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家族がつくった早期発見のめやす
今からできる!疾病予防では、シニア世代の方々の健康に役立つ情報をお届けしております。
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家族がつくった早期発見のめやすについて教えてください。
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日常の暮らしの中で、認知症ではないかと思われる言動を、「家族の会」の会員の経験からまとめたものです。
医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてください。
いくつか思い当たることがあれば、一応専門家に相談してみることがよいでしょう。
心当たりをチェックしてみよう!
- ■もの忘れがひどい
- ・今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる
- ・同じことを何度も言う、問う、する
- ・しまい忘れ置き忘れが増えいつも探し物をしている、財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
- ■人柄が変わる
- ・些細なことで怒りっぽくなった
- ・周りへの気づかいがなくなり頑固になった
- ・自分の失敗を人のせいにする
- ・「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
- ■場所・時間がわからない
- ・約束の日時や場所を間違えるようになった
- ・慣れた道でも迷うことがある
- ■不安感が強い
- ・ひとりになるとこわがったり寂しがったりする
- ・外出時持ち物を何度も確かめる
- ・「頭が変になった」と本人が訴える
- ■判断・理解力が衰える
- ・料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
- ・新しいことが覚えられない、話のつじつまが合わない
- ・テレビ番組の内容が理解できなくなった
- ■意欲がなくなる
- ・下着を替えず身だしなみをかまわなくなった
- ・趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
- ・ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる
- 正しい診断が大切
まずは、認知症なのか、単なる物忘れなのか、あるいは他の病気なのかを正しく診断することが重要です。
また、認知症も原因やタイプによって治療方法が異なるので専門家の診断が必要です。
心療内科、神経内科、精神科、脳外科などで受診するのが一般的ですが、最近は「認知症外来」などの専門外来も増えています。
どこで診てもらえばよいか分からない時は、かかりつけ医に相談してみましょう。
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道明道弘 先生
Michihiro Domyo
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- 医学博士。岡山大学医学部卒業。岡山大学医学部附属病院、国立岡山病院、岡山労災病院循環器内科部長などを経て、1995年開業。国立岡山病院客員院長。労働衛生コンサルタント。日本内科学会認定内科医。