第11回 手や膝など様々な関節を治療
リハビリと両立されるクリニックの迅速な診断
リウマチについて語る 伊藤院長
身体の中の主な手や足の関節の痛みには、関節リウマチ、変形性関節症、痛風、偽痛風、各種膠原病など多数の病状が考えられます。勤務医として、長らく関節に携わってきた伊藤院長だからこそ、多くの症例から絞り込める適切な診断ができるようです。特に専門性のある関節リウマチの診察は、伊藤院長によると、
・関節の痛みが1ヶ月以上続く
・複数の関節に痛みがある
という部分で判断するそうです。
痛みの他にも、手などの部位が痺れる関節の疾患がありますが、同クリニックではそういった治療にも広く対応しています。
手が痺れる中で症例が多い手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)には、日帰り手術も行います。その場合、「内視鏡下 手根管開放システム」(内視鏡を使った小皮切による手術)を使用。保健適応内で1回37,110円程度です。
内視鏡下 手根管開放システム
また、神経の機能を数値化し症状を知ることができる「神経筋機能検査装置」などの仔細な診断も実施しています。
神経筋機能検査装置
伊藤 淳 氏
相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科
院長
<資格>
日本整形外科学会専門医<略歴>
横浜市立大学 医学部 卒業相模大野駅前タワー
整形外科・リウマチ科
〒252-0303
相模原市南区相模大野3-3-1
ボーノ相模大野サウスモール4F
tel:042-701-4561
http://bono-seikei.com/
<特徴>
相模大野の新しいシンボルマーク「ボーノ相模大野」に整形外科のクリニックを開院しました。気になる症状のある方はもちろん、疾患の予防、スポーツ時の障害、専門とする「手」の外科に該当する方も安心してご来院ください。