第7回 リハビリに対するユニークな取り組み
先生とスタッフ
トレーニングマシン
先生が日々心がけているのは患者様をポジティブにさせることだと言います。
大川整形外科では、他にも患者様の気持ちを高揚させるためにリハビリの時に体に響くような音響で音楽を流したり、トレーニングマシンについても外国製の性能やデザインの良いものを選んだり、スタッフのユニフォームにもこだわっています。
「医療用の機械については性能重視であまりカッコが良くないんです。だからできる限り触ってみたくなるようなカッコいいのを探してきます。
特にお年寄りはスポーツジムへなかなか行く機会がないと思うので、このようなマシンがあると興味を持ってもらえます。
そこで、触ってみたいなという気持ちになってくれたら『しめた』と思いますね。
ユニフォームも、開院当初から白衣でなくスポーツメーカーのトレーニングウェアにしたいというコンセプトでした。
現ユニフォームは大川整形外科3代目のデザインですが、スタッフが試行錯誤し何回も作り直して現況に至りました。 」
(取材・編集:リハビリネット編集部)
大川 徹 氏
<医療法人社団 蒼明会 大川整形外科
院長>
医学博士
平成3年、東京医科大学卒業。同年東京医科大学整形外科教室入局。一般整形外科の診療、検査、治療、手術を研修の後、脊椎脊髄病、スポーツ整形を専門とする。平成16年4月、大川整形外科開設。
日本体育協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
日本整形外科学会認定専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本医師会認定産業医
介護支援専門員
日本整形外科学会
日本整形外科スポーツ医学会
日本臨床スポーツ医学会
医療法人社団 蒼明会 大川整形外科
〒177-0053
東京都練馬区関町南1-9-50
上石神井クリニックファーム内1階
tel:03-3929-2212
http://www.ookawa-seikei.com/
<特徴>
2004年に開院した大川整形外科は、リハビリに対するユニークな取り組みが好評で、地元東京以外にも、近県から多くの患者様が来院してきます。