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下肢頚部骨折の手術方法と回復の程度

60歳女性です。上記部分を骨折し、手術が予定されています。茶道とバレエを趣味としており、リハビリ後も続けたい希望を持っていますが、手術の方法によっては正座や脚を上げたり伸ばしたりする運動が制限されるのでしょうか。どの程度までは運動可能でしょうか。茶道やバレエを続けるためにはどのようなリハビリが期待されるでしょうか。

質問者:ashi さん 60代 女性 2013/07/22 20:56 【カテゴリー:骨折

1件の回答があります。
回答者

山崎敦

理学療法士

大腿骨頸部骨折のことでしょうか?

大腿骨頸部骨折なら股関節を包む関節包の中の骨折『内側骨折』と関節包の外の骨折『外側骨折』で分けられ、術式も運動制限も変わってきます。

前述の『関節内骨折』では人工骨頭置換術となり、構造上股関節の運動制限がでてくる為、正坐はできてもバレエのような大きく開脚することは厳しくなると思われます。

後述の『外側骨折』は骨折部を癒合するような固定手術をしますので、元のようにしっかり癒合し、その他の皮膚、筋肉等に問題が無ければバレエも可能になるのではと思います。

しかし、バレエのように日常生活では動かさない範囲の可動域は正直なところ判断しかねます。

主治医にどんな動きをするのか詳しく相談して支持を仰いで下さい。

回答日時:2013/08/20 13:10

山崎敦 理学療法士 医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部

医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部に在籍しています。

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