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超高齢者の骨折

97歳の祖母です。
先日力が抜けたようにしゃがみ大腿骨近位骨折になりました。
本人は手術、リハビリともやる気満々でしたが検査をした先生が高齢のため成功の可能性は50%とおっしゃってます。

本人の希望で検査等を行なったところ全て問題なかったのですが、肺が少し弱いと言われ、また成功しても歩けるようになる可能性は数%と言われています。

頭もはっきりしており食欲も旺盛で、小さい歩幅でしたが歩くのが好きで入浴も台所仕事もこなしていたため可哀想です。

このくらいの年だと諦めて車椅子生活にするしかないでしょうか。

宜しくお願いします。

質問者:yamazaki さん 40代 男性 2013/02/25 17:54 【カテゴリー:骨折

1件の回答があります。
回答者

山崎敦

理学療法士

超高齢者への手術は年齢、持病等を考慮すると実施しない方が大半にあるように思います。

実際に行われている所もあるそうですが、前のように歩くようになれるケースは限られており、早期の手術(受傷後2日程度)と積極的なリハビリの環境が整っているところであることが条件になります。

御祖母様の場合も上記のことを考慮すると主治医の意見が妥当であると思います。
早く新しい環境になれ、一緒に生きがいを見つけることがご家族のできる一番のリハビリであると思います。

回答日時:2013/03/05 17:30

山崎敦 理学療法士 医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部

医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部に在籍しています。

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