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膝の手術等について

45歳、男性です。野球とバレーボールをやっています。4年前野球のピッチング練習している際に左ひざにビシッと音が走りました。前十字靱帯損傷なのではないかと思っていますが、整形外科の医者に診てもらった時は特に病名について指摘を受けずヒアルロン酸注射を受けました。腫れが引いた後、大腿筋周りの筋力を鍛えて今もバレーボールを続けていますが、練習や試合後はいつも膝の周辺が腫れ、また腫れが引いた後も膝の曲げ伸ばしをするとそのたびに膝の両脇の骨がコチコチと外れるような音がします。普段の日常生活には現在特に支障はないのですが、将来的に手術をした方がよろしいでしょうか

質問者:nonnon さん 40代 男性 2013/05/12 21:06 【カテゴリー:手・足

1件の回答があります。
回答者

山崎敦

理学療法士

前十字靱帯を損傷すると、膝の腫れや熱感などの炎症症状が現れます。

これらの炎症症状が続くと、膝の動きが悪くなったり筋力低下が起こり、結果として、階段昇降ができない、走れないなどの運動制限が生じます。

臨床検査ではMRIや関節鏡または前方引き出し徴候(膝関節内の脛骨が大腿骨に対して前方に動かすストレステスト)で診断します。

損傷したままスポーツ活動を再開すると、膝くずれ、関節内出血、半月板症状(疼痛)などが頻繁に起こるようになります。

これが慢性的になれ半月板や軟骨損傷を引き起こし腫脹、疼痛を起こすようになり、スポーツも継続できなくなります。

まずは主治医に膝の状況を確認し、手術の適応はどうかを相談された方がよろしいかと思います。

回答日時:2013/05/20 09:58

山崎敦 理学療法士 医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部

医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部に在籍しています。

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