ご質問有難うございます。多少痛みがあっても、ウォーキングは続けたほうが良いです。
筋力さえ保っていれば、膝の変形があっても、痛みはある程度予防できることがわかっています。
逆に、筋力が落ちてしまうと、治療のしようがなくなってしまいます。
高齢になって元気に過ごすために大切なことの一つは、中年期にどれだけ運動をして、筋力をつけていたかであるといわれていますので、今のうちに筋力を保つことが大事です。
ウォーキングができないほど痛みが強いようであれば、治療が必要です。
膝の変形と痛みは必ずしも相関せず、変形があっても痛みがあまりない方もたくさんいらっしゃいます。
ですので、痛みが強くなっても、治療することで痛みを和らげることができます。
痛みを和らげて、運動して筋力を保つことが、大事であると思われます。
ただし、変形がある場合、階段や坂道は負担がかかりすぎる場合がありますので、できるだけ階段などは避け、平地をウォーキングするのが良いかと思います。
引き続き、ウォーキングを続けることをお勧めいたします。

回答日時：2017/04/28 18:26