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半月板縫合術、前十字靭帯再建術復帰まで

2/5スキーで横転右膝受傷、2/14半月板縫合術をし、2/20退院をしました。その後靭帯の繋がり、膝の曲がり方と見ながら前十字靭帯再建術を待っているところです。仕事も休職中です。3/15現在90度以上曲げることが出来ずにいます。荷重をするリハビリには至らず、気持ちが滅入る日々を過ごしています。今後スキーや登山を続けていきたいのですが、経過が心配です。膝周りを柔らかくする方法など自分でできることがあれば少しずつ行っていきたいと思います。ぜひアドバイスをお願いいたします。

質問者:bonny さん 50代 女性 2017/03/14 12:24 【カテゴリー:手・足

1件の回答があります。
回答者

村木重之

医師

膝のお怪我とのこと、ご心配なことと推察します。
文面から推察するに、半月板損傷、前十字靭帯断裂かと思われます。
この場合、膝の腫脹がかなり出るため、膝の曲がりは一時的に難しくなりますが、関節面の損傷がなければ、曲がるようになってきます。
 腫脹が強いときに、曲げる練習を過度にやるのは、関節に負荷がかかり過ぎるため、逆効果になることもありますが、少しずつやっていくのは良いと思います。
 具体的には、お風呂の中で膝を曲げる運動をやっていくとよいです。関節がやわらかくなりますので、傷めることなく動かすことができます。
 あとは、筋力、特に大腿四頭筋訓練などはやっておいたほうが良いと思います。
筋力が保ててあれば、再建後のリハビリが少しでも楽になります。寝た状態、もしくは座った状態で、膝を伸ばして少しもちあげて10秒くらいキープすすると、大腿四頭筋が関節を傷めることなく鍛えられます。これを1日30回くらいやるとよいと思います。
 スキーや登山には復帰できると思いますが、再建後6Mくらいはリハビリが必要かと思われますので、あせらずじっくりやるのが良いと思います。
 早く良くなることを願っております。

回答日時:2017/03/17 14:00

村木重之 医師 むらき整形外科クリニック

目の前の患者さんのお役に立つことが何よりやりがいのあることだと思い、開業する事としました。開業後は、東京大学で得た経験を活かし、患者さんにやさしい、安心できるクリニックを目指したいと思います。

・職種:医師(医学博士)
・所属病院/施設、東京大学医学部附属病院、東京大学22世紀医療センター関節疾患総合研究講座にて東京大学医学部特任准教授を経て、「むらき整形外科クリニック」開業(東京都練馬区下石神井4-7-28)

ブログ:http://profile.ameba.jp/drm7/


質問者

気持ちが沈む日が続きますが、教えて頂いた筋力が少しでも維持出来る足上げを頑張ります。
ご回答ありがとうございました。

コメント日時:2017/03/18 09:55

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