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前十字靭帯再建手術を受けたいのだがリハビリの関係で年齢制限あるのか。

年末スキーで膝の内側側副靭帯と前十字靭帯断裂しました。事故から一ヶ月添え木でMRIではっきり断裂と判明してからギブスを付けられました。それから痛みが増し他の病院へ移るとギブスを即刻取り除きリハビリをするように言われました。病院によって考え方が違うようですね。今の病院では６週間もギブスして失った筋肉のリハビリから始めて夏に手術するなら自分で選択するように言われました。年齢は５５才女性。中1の娘とまだスポーツがしたい。職業柄小さい子供たちとも接して動きます。色々調べて変形性関節症も怖いと思い手術をお願いしようと思います。術後のリハビリも大切ですが、それまでになるべく筋肉を付けることが大切なのでしょうか？先週からウォーキングもできるようになりましたが、ウォーキング自体長くすることには筋力増加に役立ちますか？家でもなるべく時間があるときリハビリがしたいのですが、なにがいいでしょうか。

質問者：mami さん 50代 女性 2016/03/24 17:54 【カテゴリー：手・足】

1件の回答があります。
回答者

鞆浩康

医師

病院によっても考え方は違いますし、その中でも医師によっても考え方が違うと思います。
術後は必ず筋力が落ちますので、それまでに筋力をしっかりとつけた方が良いです。
ウオーキングは有酸素運動にはなりますが、筋力増強という意味では効果は薄いです。
膝に痛みが出ないように筋力訓練をする必要があると思いますが、一人でするのは難しいと思います。
トレーナーや理学療法士と相談しながらリハビリをするのが良いと思います。
手術に関してですが、そこまで急いで結論を出さなくても良いと思います。まず、しっかりと筋力訓練をして、日常生活を送って、少しずつ負荷を増やして、自分の希望の負荷に行くまでに、頻繁に膝崩れや痛みが出るようであれば考えては如何でしょうか？
手術の有無に関わらず、筋力はしっかりとつけておいてください。無理せず頑張って下さい!!

回答日時：2016/04/04 12:01

鞆浩康 医師 医療法人 友広会 整形外科ひろクリニック

スポーツ分野が得意です。ジュニアからトップアスリートまで対応できます。

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「ひろクリニック」では、休息、栄養、運動、手技、地域医療を通じ、互いの力を合わせて真の健康を追求したい理学療法士を募集しています。
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＜編集部より＞
先生を取材した記事を掲載しております。
http://www.rehabili.net/disease/rehabilitation47.php

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