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脊柱管狭窄症-第2腰椎の突出

頻尿で泌尿器科の個人病院を受診を約1年行ったが、症状の改善ないので、大学病院でのMRI検査等の検査で紹介状をもらった。  大学病院のMRI検査で、脊柱管狭窄症と診断されて。 さらに造影剤により検査を行い、ヘルニアの脊柱管狭窄症ではなく、第2腰椎が脊柱管方向に部分的に成長して、脊柱管を圧迫している。 手術でこの飛び出しを削除することも、治療のひとつの法案だとの説明を受けた。  現在の症状は、尿漏れだが、これは泌尿器科の薬(ザルティアとベタニス)で改善している。  そのほかの歩行時としびれ等の症状はない。  主治医からは神経が損傷しているかもしれないと説明も受けた。 腰椎の突起を削除する手術を受けようと考えているが、術後、重いものを持つことができない、前屈ができない、スポーツは水泳は良いがジムに通うのは無理等の生活がどのように変わるのか不明で、術後の生活が不明で、どのような生活になるのかの情報をいただきたい。 限られた情報ですので、説明が難しいとは思いますが、よろしくお願いします。

質問者:Nagoyamon さん 60代 男性 2016/01/15 12:39 【カテゴリー:その他

1件の回答があります。
回答者

伊藤淳

医師

手術後のことについて疑問があれば、主治医に確認しなければいけません。また、主治医が、執刀医(手術を行う医師のことで、手術に入る助手の医師のことではありません。)であるかを確認することが必要です。主治医が執刀医であるとして、あなたの質問に十分に回答し、あなたが納得するまでは、手術を受けるべきではないと考えます。主治医が質問に十分に答えない場合、術式とその結果について真剣に考えていないか、経験不足の可能性があります。

手術を行う理由が尿漏れとのことですが、手術を行う理由としては、一般的ではありません。通常は、腰部での神経の圧迫による下肢のしびれや痛みの改善が目的です。
腰部脊柱管狭窄症の手術法としては、神経を圧迫している骨を削る「椎弓切除(除圧)術」と、ずれたり、不安定な背骨を金属の器具で固定する「固定術」の2通りに大きく分かれます。術後の生活上や運動上の制限は、前記の手術法や年齢、骨の丈夫さによって変わりますので、質問文の内容では正確に回答できません。

回答日時:2016/01/21 17:52

伊藤淳 医師 相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科

役職:院長
痛みは患者様が一番辛いこと。当院では、痛みを取るために速やかな診断を行います。また「疾患を診る以上に患者様の暮らしを見る」ことを心がけています。
地域の一員として暮らしの中に根ざした治療を目指しています。

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