回答有り
印刷
  • mixiチェック

変形性膝関節症について

はじめまして、55才の男です。6月1日に右膝変形性膝関節症と診断されました、リハビリの計画書には、膝OA g2と書いてあります。体重も診断時は、97キロあり運動不足に加え診断前々日にゴルフへ行き、前日にボウリングさらに仕事で長距離歩行をした結果、膝に水が溜まり、膝の動きがわるく、整形外科へ行ったものです。
現在は、週1度のリハビリ通院、家での筋トレを
行っています。
変形性膝関節症について、自分なりに調べてみましたが、完全治癒は、ありえない、生活様式も洋式に変え、長距離歩行の際にはできれば杖を使う、かたわら筋トレを行う等でした。
現在は、通常の歩行では痛みはなく、たまに膝の内側に鈍痛を感じる状態です。
お聞きしたいのは、この病気は、進行を遅らすのが主な治療目的だということですが、いずれは、手術等を検討する時期が来るのでしょうか?、また、何年くらい後なのでしょうか。
進行を遅らせるためには、筋トレはのぞいて、スポーツはしない方がよいのか、また長距離歩行の必要がある場合、予防的に杖を使った方がよいのでしょうか?
子供も手がかからなくなり、これから、趣味のゴルフ、ボウリングに熱中し始めたところで、大変ショックを受けています。肥満は自業自得で すが、少しでも改善するため1ヶ月で約5キロ落としましたが、将来のことを考えると不安でなりません。ながながとすみませんでした。

質問者:gpz1100 さん 50代 男性 2015/07/18 00:08 【カテゴリー:手・足

1件の回答があります。
回答者

伊藤淳

医師

質問者様の身長が不明ですので肥満度はわかりませんが、ゴルフ、ボーリングをされているとのことですので、重度な障害はないと推定いたします。
 現在55歳ですので、将来に手術が必要となることがあると思います。時期はわかりません。膝の過度な動きを必要とするスポーツは避けるべきです。ゴルフは痛みがつらくなければ行って結構です。杖の使用で疾患の進行を予防できる根拠はありませんので、杖なし歩行で歩行に困難がなければ杖は必要ありません。減量は有効です。

回答日時:2015/07/24 13:41

伊藤淳 医師 相模大野駅前タワー整形外科・リウマチ科

役職:院長
痛みは患者様が一番辛いこと。当院では、痛みを取るために速やかな診断を行います。また「疾患を診る以上に患者様の暮らしを見る」ことを心がけています。
地域の一員として暮らしの中に根ざした治療を目指しています。

コメント一覧 この回答にコメントする

よく見られている質問

リハビリ Q&A回答者 募集

私たちがお答えします!