まずは何故、握力が弱いのか評価することが必要であると思います。
関節拘縮により関節の位置関係が崩れますと、手内に走行している腱の作用により握力が発揮できないことも多々あります。（例えば、手首を手掌面（掌屈）に曲げた時の握力と、手首を手の甲（背屈）に少し曲げた時では後者が力を入れやすいと思います。）
このような方に干渉波で主動作筋の収縮を促しても、元の原因を取り除かなければ意味がありません。
また干渉波を主動作筋にピンポイントにあてられればいいのですが、端子が大きいと別の筋肉も収縮してしまい動作を阻害してしまうと思います。
以上の点を踏まえ判断していただければと思います。

回答日時：2014/10/06 12:55