装具は対処療法なので完治はしません。手術が対象となるのは、軟骨の磨耗や変形が強く、内服薬や注射、理学療法をしても強い疼痛が残りADLに支障のある方といわれています。進行した関節の骨破壊は、手術をしないとさらに進んでしまう為、歩けなくなることもあります。変形が酷いと、手術自体も難しくなることもあり、適切な時期を見極める必要があります。もし気になるのであれば、セカンドピニオンを考え、第三者の専門の医師へ相談してみていかがでしょう。

手術をしなければいけないものなのか？今すぐしなければいけないのか？意見を聞いてから今後の計画をご判断されるとよろしいかと思います。

回答日時：2014/05/02 22:48