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腓骨神経麻痺の治療について

こんにちは。
母が、膝の人工関節入れ替え手術時に神経を傷つけられてしまったのか、内出血がひどかった原因かで腓骨神経麻痺が起こってしまいました。
毎日のリハビリに加え、痛み止めを飲んで我慢していますが4ヶ月経った今でも痛みがひどく、見ているのが辛いです。痛くて眠れない夜もあるようです。

一旦傷つけてしまった神経は、1日1mm伸びるとよくなると医師に言われましたが神経が傷ついてしまった場合、治療の手段はないのでしょうか。教えていただきたいです。また根治するのでしょうか。
担当していただいた医師は、手術に関してしかほとんど知識がないため、そういった治療に詳しい医師もご紹介いただければ幸いです。

痛み止めで誤魔化しているだけで、根本的な治療ではないため、何かご存知の先生宜しくお願い致します。

質問者:mikeneco さん 30代 女性 2014/03/13 14:32 【カテゴリー:手・足

1件の回答があります。
回答者

山崎敦

理学療法士

ご返答が遅くなり大変申し訳ございません。

腓骨神経麻痺は術後の合併症として挙げられますが、つま先が外側に倒れるような格好をして長く寝ていると、神経が圧迫され麻痺が起こると言われています。
今回の麻痺の原因は良くわかりませんが、いずれにせよ担当医が説明しているように保存療法となり、理学療法では神経が再生されるまでの間に二次的な障害(むくみ、関節拘縮、筋力低下)の予防が主流となり支配領域の機能を最良の状態にしておくことが目的となります。
具体的な内容とは物理療法(温熱療法 低周波)他動運動 筋再教育があります。

回答日時:2014/03/31 20:53

山崎敦 理学療法士 医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部

医療法人社団 誠馨会 総泉病院リハビリテーション部に在籍しています。

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