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膝蓋骨脱臼によるリハビリ

3ヶ月前に仕事中の転倒により右膝蓋骨脱臼になりました。
膝蓋骨を留めている内側の筋が切れており、お皿にはひびが入っていました。筋は取り敢えず自然癒着を目指し、ニーブレイスで約1ヶ月過ごしその後は脱臼予防のサポーターへ移行と同時に膝を曲げるリハビリが始まりました。
サポーターに変わった辺りからレントゲンにて、お皿が少し外側へズレているのが分かりました。診察の度にお皿がズレそうな感覚や違和感がないか聞かれていますが、特にそのような事は感じはないことを伝えています。
リハビリでは取り敢えず90度までを目標に曲げているのですが、膝下に鋭い痛みがあり思うように進まず、現在でも70〜80度までしか曲がらず焦っています。
膝下の鋭い痛みはリハの先生からは太腿の筋肉が緊張してしまい、筋肉の付け根が引っ張られているからではないか と言われ、主治医からは膝蓋骨が少し外側へズレているから筋肉の付け根に無理がかかっているのかも、と言われました。
現在は歩行の練習が上手くいかず、歩行の練習をしていると太腿やふくらはぎが緊張してガチガチになりロボット歩きのようになってしまいます。
先生曰く、太腿の筋肉の使い方を忘れているようです。
なので、現在横に寝た状態で両脚にゴムの輪を通し負荷をかけ脚を上(天)と前に動かす。仰向けに寝て脚を上げる、というリハビリもしています。横になって脚を動かすのは無理なく出来るのですが、仰向けでの足上げがスムーズに出来ません。数分かけて一回上がると続けて数回上げることができます。先生に言われている通り、力はあるけれど使えていない状態 なんだと思われます。現在の寝転んで足上げ 以外に同じような効果がある運動はありませんでしょうか?

質問者:midori さん 40代 女性 2018/11/08 13:16 【カテゴリー:手・足

1件の回答があります。
回答者

鞆浩康

医師

まだ3カ月であれば現状は悪くはないと思います。リハビリテーションもしっかりと出来ているのではないかと思います。運動の仕方は色々とありますが、やはりしっかりと見てもらいながら理学療法士の先生と一緒にした方が良い段階だと思います。テレビ体操や本などを見て独自にすると逆効果になる恐れもありますので、不安はあるでしょうが、理学療法士の先生としっかりと相談しながら頑張って下さい。

回答日時:2018/12/05 21:29

鞆浩康 医師 医療法人 友広会 整形外科ひろクリニック

スポーツ分野が得意です。ジュニアからトップアスリートまで対応できます。

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<編集部より>
先生を取材した記事を掲載しております。
http://www.rehabili.net/disease/rehabilitation47.php

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