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椎間板ヘルニアを回避したいです。

先日、医師の方から椎間板ヘルニアのリスクがあるといわれました。
できればなりたくないので、今からできる予防はありますでしょうか?

質問者:cyan66iam さん 30代 女性 2012/05/23 22:12 【カテゴリー:ヘルニア

1件の回答があります。
回答者

リハビリネット

リハビリネット編集部

背骨は小さな骨が積み重なってできています。椎間板はその骨の間にありクッションの役割をしています。10代中頃から徐々にもろくなってクッションの力が弱まってきます。

椎間板ヘルニアとは重い物をもったり、急に体重がかかったりしたときにクッションで吸収しきらずに椎間板がつぶれて中身がでてしまい、その側を通っている腰から足にいく神経を圧迫して足に痛みがくるなどの症状がでてしまうことをいいます。
椎間板ヘルニアはレントゲン撮影などで椎間板の様子を観察したり、足のしびれの状態などを確認したりすることで診断できます。

30才代で椎間板ヘルニアの危険があるということは、これまでに椎間板に無理な力がかかってクッションがもろくなってきていることを医師が診断されたのだと思います。
急激な力がかからずとも腹筋や背筋が弱い方が、腰に負担がかかる無理な姿勢で作業を続けたり、体をねじった状態で荷物を持つなどすると症状が悪化します。
椎間板のクッション作用が弱くなっていても、腹筋や背筋を鍛えていくと負担が減って症状の悪化が抑えられます。無理がない範囲で柔軟体操や腹筋や背筋の筋力トレーニングをすると良いでしょう。

回答日時:2012/05/23 22:25

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