保存療法となると受傷部の前十字靱帯の負荷がかからないように装具で長期間固定しなければなりません。そのため筋力低下、関節可動域制限など二次的な機能低下が起こりリハビリが必要になります。スポーツへ復帰となるとさらにそれ以上の負荷がかかる為、筋力強化が重要になります。主治医は十字靱帯の受傷程度を見て保存療法を選択されたと思います。手術療法を選択しても膝の腫れが落ち着くまで、すぐには行わないと思いますので、暫く様子を見て不安定性が残るなら先生に再度相談してもよろしいかと思います。

保存してスポーツに復帰する方はいると思いますが、復帰されても膝の問題を抱えている方は多いのではないでしょうか？重要なのは不安定な状態が残ったまま続けてしまい、二次的に半月板損傷を起こしてしまう危険があることです。

そのため常に膝のケアは重要になると思います。

回答日時：2014/05/02 22:45