リハビリの現場で活躍するドクターの生の声をお届けします!日本全国!リハビリ・医療機関訪問

第12回 多面的なアプローチと連携で福岡の「みらい」を支える

リハビリテーションの現場から
~医療法人相生会 新吉塚病院(福岡県福岡市)~

医療法人相生会
新吉塚病院
院長 佐渡島 省三 氏
新吉塚病院が考えるリハビリテーションとは

新吉塚病院

院長:佐渡島省三先生
院長:佐渡島省三先生

 新吉塚病院は昭和32年、福岡市博多区にクリニックとして開設されました。診療科としては内科、神経内科、リハビリテーション科の3つで構成されており、338床のベッド数のうち、148床は回復期リハビリテーション病棟(3病棟)、54床は障害者一般病棟(1病棟)、136床は医療療養病棟(3病棟)となっています。
リハビリテーションセンターには理学療法士43名、作業療法士37名、言語聴覚士11名、助手1名が在籍しています。

 対象疾患は脳関連疾患(脳卒中、脳腫瘍、外傷性脳損傷、脳性麻痺など)、 神経筋疾患(パーキンソン病、神経難病など)、運動器疾患(骨折、靱帯損傷、筋損傷、関節疾患など)と多岐にわたり、入院治療の割合としては、整形手術後のリハビリが3割、脳卒中の治療、リハビリが3割、その他神経難病、外傷などのリハビリが4割となっています。

 病気になって生活に戻る間にリハビリテーションが入るという考え方が今後重要になってくると考え、どんな病気であっても、身体が不自由である、思うように動かない、そういった方はすべて対象となります。ご自身の考えや、ご家族の介護負担など、様々なことを相談していただき、良くなるものなのか、そうでないのか、人的支援は受けられるのか、などあらゆる角度から各種スタッフが連携を取り、より生活に密着した機能・能力の獲得とサポート体制の充実のために具体的な計画と目標を設定し、実行しています。

  • mixiチェック

前のページへ

1

2

3

4

5

次のページへ

ドクターが解説する!「リハビリ・医療機関訪問」のトップへ

Facebook
先生の紹介

伊藤 淳 氏

佐渡島 省三 氏

医療法人相生会
新吉塚病院
院長

<経歴>

昭和44年3月 九州大学医学部 卒業
昭和44年4月 九州大学医学部 第2内科 入局
昭和52年5月 九州大学病理系大学院修了(医学博士)
昭和54年7月 米国アイオワ大学留学(2年8ヶ月)
昭和57年4月 九州大学医学部第2内科 助手
昭和59年6月 九州大学医学部第2内科 講師
平成3年4月 九州大学医学部第2内科 助教授
平成7年6月 新日鐵八幡製鐵所病院 副院長
平成13年1月 新日鐵八幡記念病院 院長
平成23年2月 新吉塚病院 院長
クリニックの紹介

医療法人相生会 新吉塚病院

〒812-0041
福岡市博多区吉塚7-6-29
tel:092-621-3706
http://www.shinyoshizuka-hp.jp/

<特徴>
新吉塚病院は昭和32年、福岡市博多区にクリニックとして開設されました。当院では、身体・精神両面からのアプローチを行う事で機能回復だけではなく様々な活動性向上や代償能力の獲得を目標としたリハビリテーションに取り組んでいます。